Feb 15, 2011

今年のグラミー賞

グラミー賞が発表されました。



今年は何と言っても、Lady Antebellum。いわゆるコテコテのカントリーでなくて、とても聴きやすいし、歌詞もいいですよね。しんみり来ます。


そしてグラミー賞はマイナーなカテゴリーもおもしろい。もはや消えてしまったポルカ。ネイティブアメリカン、ハワイアン、ケイジャンといったカテゴリーもあります。アメリカが内に抱える歴史への配慮というか、多様なジャンルがあってこういう所がグラミー賞の奥深さかも。ちなみにハワイアンに関しては、こちらの記事が興味深い。


そして日本人受賞者。ビーズの松本さん、上原ひろみさんといい、さすがですね。誇らしい。とはいえ上原ひろみさんのように、日本/日本人という国境を越えて活躍する方には、純粋に"世界人"としてのご活躍をお祝いした方がよいのでは?「日本人"が"」という視点ばかりではなく。ただたんたんとグラミー賞を報道してくれればよかったのにと思いました。

Feb 5, 2011

スバル

車が欲しいなとたまに思います。ないよりは、あった方が便利です。例え街中に住んでいても。

インフィニティG(INFINITI HPより)。日本名はスカイライン。日産のインフィニティライン(スカイライン&フーガ)は、イチローや松久信幸さんを宣伝に起用していて、センスが秀逸。特に昨年モデルチェンジしたフーガ。あの質感を堂々と日本に売り出した営業方針には脱帽。垢抜けた帰国子女って感じですね。




とはいえ目の前に立ち塞がるのは予算という現実の壁。なかなか厳しい。そこで手の届きそうな範囲で欲しいなと思うのはスバル。昔は全く興味が無かったけど、最近のスバルは好き。日本のセールスが厳しいから、一挙北米市場に賭けてみた。その結果、今までに無かった程、垢抜けて日本に帰ってきた来ましたよ、という子。そんな風にとらまえています。


スバルすごい。(ウォールストリートジャーナルより)値段は手頃(現代のソナタとさほど変わらず)なのにフル4WD。車の性能、質感も問題なし。超メジャーブランドではないかもしれませんが、よいポジションですよね。相当な賭けだったんだとうなと、苦労が思われます。

3ナンバーになって車体が大きくなってしまった。レガシイのデザインが何だか気に入らない。こんな意見もあると思います。それでもそういう意見がありつつも、北米チックなスバル、留学から帰国して見違えるように垢抜けたスバルに惚れ直した人も少なからずいるのでは。


YOUTUBEで見つけたこのCM。版権の関係等で難しいでしょうが、つべこべ言わずこのCMをこのまま(シンプルに日本語字幕だけで)日本で流す。それだけでいいと思います。


ちなみに写真はブルックリンで見かけたインプレッサ。こういう青色の車が欲しい!


スバルのLOVEキャンペーン。シンプルだけど、それ故のメッセージ性に脱帽。

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